【関西】創味食品の25年度上期業績は「久々に計画超えで折り返す、好スタート」(山田佑樹社長)と国内が前年比9%増、海外は前年並みで着地した。国内は外食市場好調の追い風を受けた業務用が2桁伸長、“あえる”版も好調な「ハコネーゼ」がけん引した市販用同8%…続きを読む
【東北】日本アクセス東北エリアの2024年度実績は全事業売上高1182億円で前年比4%増だった。市場活性化の一環で東北エリア限定の専売スイーツ「菓匠撰利久あんバター大福」が発売予定であることも明らかにした。 7月31日に仙台市のホテルメトロポリタン…続きを読む
農研機構は、日本の代表的な大豆品種「エンレイ」を含む複数の品種について、全ゲノム情報を高精度に解読するとともに、これらのゲノム情報と独自開発のデータ解析技術を用いて、日本品種と米国品種のゲノム情報の詳細な比較を行っている。その研究成果の一端として、莢…続きを読む
ブルボンと新潟県胎内市の新潟食料農業大学は4日、包括連携協定を締結した。同社は「食」について農業からビジネスまで幅広く学ぶ同大学との提携により、原料の安定供給を見据えた農業関連の研究などに期待を寄せるほか、今後の人材育成などの一助にしたい考え。大学側…続きを読む
日清食品は4日、同社の滋賀工場(滋賀県栗東市)に、「日清カレーメシ」シリーズをはじめとしたカップライス商品の製造ラインを新設し、6月から稼働していることを発表した。同シリーズの生産能力は従来の約2倍になり、既存の静岡工場(静岡県焼津市)と下関工場(山…続きを読む
J-オイルミルズは1日、2026年1月から業務用油脂製品(一部除く)で賞味期間を延長するとともに、賞味期限表示を「年月日」から「年月」に変更することを発表した。ボトル製品で12ヵ月から19ヵ月に、一斗缶製品で24ヵ月から31ヵ月に賞味期間を変更するほ…続きを読む
大塚ホールディングスの25年12月期第2四半期連結決算は、売上高1兆1807億6600万円(前年比6.5%増)、事業利益2392億2100万円(同12.0%増)、営業利益2421億1800万円(同91.7%増)、純利益1735億2900万円(同61.…続きを読む
日本アクセス26年3月期第1四半期連結業績は売上高6160億3300万円(前年比3.3%増)、営業利益65億9800万円(同2.7%増)、経常利益70億8200万円(同4.8%増)、純利益43億7000万円(同8.8%増)となった。 増収要因は商品…続きを読む
Jミルクは1日、2025年度の生乳および牛乳乳製品の需給見通しを発表した。通期の生乳生産量は前回5月発表時から上方修正したが、2年ぶり減産の見込み。下期は乳量の回復が予想されているが、懸念は8月からの牛乳類の価格改定だ。近年は高温が生産・消費に与える…続きを読む
中国・福建省を拠点とし、養殖ウナギの世界シェア1位を誇る天馬科技グループは、このほど日本法人の天馬科技を設立した。新ブランド「ご褒美うなぎ」を展開し、日本市場へ本格参入する。同社とパートナーシップを結んだ旭食品が販売を担う。食品スーパーや百貨店のほか…続きを読む