日本酒の国内出荷量は1973年の約170万klをピークに減少を続け、2024年には38万klを割り込んだ。かつて、晩酌の定番だった手頃な価格帯の普通酒が落ち込み、アルコール市場全体が大きな打撃を受けたが、その一方で原料や精米歩合などの条件を満たした大…続きを読む
日本酒の原料に用いる酒造好適米(酒米)の不足が福島県の酒造りに影を落としている。25年産の酒米の生産量は大幅に落ち込む見通しで、蔵元が県の酒造協同組合を介して生産者から仕入れる酒米の一俵(60kg)当たりの価格は前年の1.5倍以上に跳ね上がった。人件…続きを読む
三春酒造の銘酒「三春駒」が評価を高めている。福島県産を中心とする酒造好適米(酒米)と醸造に適した水で仕込む日本酒はコクと香りのバランスが良く、全国の蔵元が新酒の出来映えを競い合う全国新酒鑑評会で金賞にも輝いた。淡麗辛口な味わいよりも、フルーティーな甘…続きを読む
◇注目の農業ニューウエーブ 新たな価値創造へ ◆GRA・勝部達也営業部長兼生産副部長 宮城県山元町は県南に位置し、隣の町は福島県新地町だ。東北といえど気候は温暖で、イチゴ産地として知られている。だがここも震災被害が甚大で津波に施設が流され、人命も…続きを読む
◇注目の農業ニューウエーブ 新たな価値創造へ 福島県北部の霊山、伊達、飯館地区はもともと露地でわさびを栽培し、地元では知られていた。しかし、震災と福島第一原発事故で多くがやめていった。そこにアグリ・コア(福島県相馬市)が微生物とITを駆使した栽培技…続きを読む
◇注目の農業ニューウエーブ 新たな価値創造へ 日本農業は昨年12月12日、日鉄興和不動産と共同で合弁会社日鉄興和不動産農業を設立したと発表した。第1弾は、日鉄興和不動産が北海道室蘭市に保有する遊休地約5haを活用して、高密植栽培によるリンゴ生産を2…続きを読む
◇注目の農業ニューウエーブ 新たな価値創造へ 日本農業(本社=東京都品川区西五反田)は、青森のリンゴから静岡のサツマイモ、香川・群馬のキウイフルーツなどを生産し、台湾をはじめとした東南アジア向けの輸出、国内市場への参入と走り続けてきた。会社設立は2…続きを読む
◇新年の幕開け 小売7社など集う 「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ」。威勢の良い掛け声とともに、木槌が振り下ろされると会場から大きな拍手が沸き起こった。福島県の銘酒「三春駒(みはるこま)」の文字が入った法被をまとった食品業界関係者が鏡開きを行い、20…続きを読む
【九州発】九州各地で年明けから、卸同業会による賀詞交換会が行われた。福岡の日本加工食品卸協会九州・沖縄支部の5日開催を皮切りに、鹿児島食品二十日会、宮崎食品はまゆう会、大分食品共栄会と8日まで順次開催。毎年恒例の会合に、メーカー卸各社が集まり親交を深…続きを読む
【九州発】日本加工食品卸協会(日食協)九州・沖縄支部(支部長=工藤恭二・ヤマエ久野代表取締役社長)の「新年交礼会」が5日、ホテルニューオータニ博多で開催された。 工藤支部長は冒頭のあいさつで、「昨年は国内外ともに大きな変化と挑戦に満ちた一年だった。…続きを読む