関東では、今でも人口増加エリアが散見される。スーパーはそのような地域に出店し、これまでと同様に子育て中の世帯を主な客層として営業する。ただ、団塊世代とそのジュニア世代の子育てとともに発展した業態であることから、スーパーの実際の主要客層は、多くの店舗で…続きを読む
●「グリーンビーンズ」拡大も イオングループのセンター出荷型ネットスーパー「グリーンビーンズ」を展開するイオンネクストは、千葉市緑区にある大型物流拠点の誉田CFC(顧客フルフィルメントセンター)を進化させ続けている。 売上げ規模も、標準的なSMの…続きを読む
関東・新潟地区の小売流通の情勢は、圏外勢力の進出による新局面に突入した。トライアルホールディングス(HD)による西友の買収が完了し、中部の雄バローホールディングス(HD)の傘下で中核のSM事業会社バローが関東に進出する。OICグループのロピアも新潟進…続きを読む
6月度の小売業販売動向はGMSやSM、CVSなどは猛暑で夏物商材がけん引し、売上げを伸ばした。値上げやコメの高値などによって、客単価の上昇にもプラスに寄与した。一方で、インバインドによる免税売上高が大きく前年割れが響く百貨店の苦戦が続く。(山本仁) …続きを読む
CVS6社の26年2月期第1四半期業績は、営業利益で格差が浮き彫りになった。大手3社ではセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)が2桁の減益だった一方、ファミリーマートが2桁増、ローソンがほぼ前年並みだった。中堅ではミニストップが黒字転換、スリーエフも大…続きを読む
フォンテラジャパンは7月25日、「親子で体験グラスフェッド・バターボード教室」を東京都内で開催した。同社では、イベントを通じ、ニュージーランドのグラスフェッド(放牧酪農)で作られる乳製品の魅力を伝え、日本の食卓に新たな選択肢を提案することを目指す。 …続きを読む
ハウスウェルネスフーズは「C1000」シリーズや「1日分のビタミン」「ウコンの力」や「ネルノダ」などの機能性飲料を展開し、市場の可能性を追求している。各ブランドの3月までの1年間を見ると、「C1000」シリーズは合計で7%増。ドリンクは猛暑の影響など…続きを読む
雪印メグミルクは7月28日、マーガリン類のような水滴が油相の中に分散している乳化形態の油水界面の構造が香り成分の放出に影響することを明らかにしたと発表した。同研究成果は学術雑誌「Journal of Food Composition and Anal…続きを読む
ケンコーマヨネーズの100%子会社で百貨店やショッピングモールを中心にサラダショップを展開しているサラダカフェは1日から、創業20周年を迎えることを記念して「Thanks&Fresh!20周年ありがとう Salad Party」と題した特別企画を実施…続きを読む
【静岡】バローホールディングスの食鮮館タイヨー(静岡市)は1日、富士市で3店舗目の「食鮮館タイヨー富士永田町店」をオープンした=写真。売場面積約481坪(1587.29平方m)で同社最大面積。生鮮売場では対面販売を実施。近隣他店と差別化を図るため旬の…続きを読む