ピックルスホールディングス(HD)は10日、26年2月期第2四半期の業績や今後の事業計画について影山直司社長がオンライン配信で説明した。収益性向上を重視した施策が奏功、原料野菜の相場も想定より早くに回復するなどを要因に増収増益で推移した。「新たな価値…続きを読む
ローソンの26年2月期第2四半期連結決算(国際会計基準)は増収増益で3年連続で過去最高を更新した。既存店売上高が前年比5.3%増と高い伸びで、全店平均日販も初となる60万円台に達し、国内CVS事業が好調だったほか、エンタメや金融関連、海外、成城石井の…続きを読む
イートアンドホールディングスの26年2月期第2四半期連結決算は、売上高199億2300万円(前年比11.0%増)、営業利益5億0500万円(同24.4%減)、経常利益5億0400万円(同24.1%減)、中間純利益2億3600万円(同71.4%減)とな…続きを読む
【九州】イオン九州は福岡県での出店加速を続けている。今年の3~9月で見ると「マックスバリュエクスプレス」を5店舗、「ウエルシアプラス」を4店舗出店した。福岡県は、特に食品小売店舗の数が多いエリア。ドラッグストア、ディスカウントストアの専業企業以外で、…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、8月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年比1.2%減となり、3ヵ月連続の減少だった。 穀類(同14.3%減)は傘下の小分類すべてで前年を下回った。麺類(同4.3%減…続きを読む
今シーズン、兵庫県手延素麺協同組合が3月に行った「揖保乃糸」全商品5%の価格改定は市場で一定の浸透を見せた。先行きの危ぶまれた需要も梅雨明けを境に劇的に回復、前年並みの人気となり、ギフトも特約店の工夫で数字を伸ばした。一方、今年度(26年8月期)の生…続きを読む
雪印メグミルクは6日、雪印ビーンスタークと共同で実施している第3回全国母乳調査で、母乳中に豊富に含まれる糖タンパク質糖鎖について、国内で初めて出産後の濃度変化を詳細に解析した。研究成果は2~4日まで開催された「第44回日本糖質学会年会」で発表された。…続きを読む
ニップンと昭和産業、日東富士製粉、千葉製粉は、輸入小麦の政府売渡価格が10月1日から5銘柄平均で4.0%引き下げられたことを受け、業務用小麦粉の価格改定を2026年1月10日納品分から実施する。(久保喜寛) 改定額(25kg当たり値下げ額・税抜き)…続きを読む
奥本製粉は2026年1月10日納品分から、業務用小麦粉の価格を値下げする。輸入小麦の政府売渡価格が、10月1日から5銘柄平均で4.0%引き下げられたことに伴うもの。(久保喜寛) 改定額(25kg当たり値下げ額・税抜き)は次の通り。 (1)強力粉・…続きを読む
●小宮恵理子氏が講演 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、農林水産省輸出・国際局海外需要開拓グループ長の小宮恵理子氏を迎え、11月13日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは、「食品関連企業の海外展開に向けた農林水産省の取組【海…続きを読む