【長野】マルコメは7日、地元の長野市と「地域活力の創出に向けた包括連携協定」を結んだ。同本社で開いた締結式で青木時男社長は「市と一体となり、市民生活の支援や発酵食品の発信で街ににぎわいを広げたい」と抱負を述べた。 連携事項は、市産品の活用や魅力向上…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した4月の食料価格指数は128.3となり、前月比1.2ポイントの上昇になった(2014~16年平均=100)。砂糖と植物油が低下した半面、穀物、乳製品、食肉が上昇し、全体の水準を押し上げた。構成5品目の実績は穀物111…続きを読む
伊藤ハム米久ホールディングスの25年3月期連結決算は、売上高9887億7100万円(前年比3.5%増)、営業利益195億7600万円(同12.4%減)、経常利益207億5000万円(同20.3%減)、当期純利益130億9700万円(同15.8%減)の…続きを読む
サミットの25年3月期の決算は増収増益だった。既存店が伸長し、売上高が過去最高だったほか、粗利益の増加でさまざまなコスト削減で販管費増を吸収して2桁の増益を確保した。今26年3月期は経常利益100億円を見込む。 25年3月期実績は営業収益3642億…続きを読む
アクシアル リテイリングの25年3月期連結決算は売上高2818億7000万円(前年比4.3%増)、営業利益120億6000万円(同2.4%増)、経常利益127億0900万円(同3.1%増)、純利益90億0600万円(同21.0%増)の増収増益となった…続きを読む
フジッコの25年3月期連結決算は、増収減益となった。プロモーション強化によって売上げはすべての製品分類が前年実績を上回り、特に豆製品、ヨーグルト製品、昆布製品が伸長したが、利益面では原材料をはじめとする各種コストの上昇を吸収しきれなかった。 製品別…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)はインバウンド対応に本腰を入れる。訪日客向けの商品開発をテストするほか、売場の販促物やパッケージでの多言語やローマ字表記などに取り組む。次の段階として来日前の訪日客へクーポン発行なども検討している。SNSを起点に訪…続きを読む
キユーピーとカゴメが未利用野菜資源のバイオ炭化に向けて共同研究に乗り出した。キユーピーグループのサラダ工場で発生する加工残さ(キャベツの芯・外葉など)やカゴメのトマト菜園で発生する収穫残さ(茎葉)を農業利用に適したバイオ炭に加工する技術を共同で開発。…続きを読む
ニップンは4月30日、家庭用製品の価格改定を発表した。小麦粉は値下げする一方、パスタ・パスタソース、米粉、そば粉、食品類(ベーキングパウダー、パエリアの素、ローストアマニ粉末)は値上げする。 小麦粉(薄力粉・強力粉)は8月1日納品分から約1%値下げ…続きを読む
●滞留時間縮め目標達成へ サントリーロジスティクスはトラックの荷積み、荷下ろしといった滞留時間の目標達成に近づいた。4月から神奈川県の長津田配送センターで新たな自動搬送ラックを稼働させて、滞留時間を約1時間15分まで縮めた。年間では2000時間の削…続きを読む