●時代に合わせた製品提案など オーツミルク業務用を拡大 豆乳文化が根付く台湾にとって植物性ミルクは受け入れやすい食材。台湾第一生化科技は、愛之味グループの健康科学研究所としての役割を持ち、近年はバイオテクノロジーを活用しながら時代と国際基準に合った…続きを読む
伊藤園は、一部の緑茶・抹茶製品の希望小売価格および出荷価格を9月1日、10月1日から改定する。エネルギーや物流費などのコスト高、茶農業で就農者の高齢化や後継者不足による栽培面積・生産量の減少など、多岐にわたる課題に対応するため。 9月1日から抹茶製…続きを読む
関東の都心部は人口が集中しているものの、スーパーの出店機会は限られている。売場面積1000平方m(300坪)の確保は困難で、330平方m(100坪)も容易ではない。そのため、長らくCVSを中心としたマーケットになっていたが、小型店の多店舗展開が勢いづ…続きを読む
関東では、今でも人口増加エリアが散見される。スーパーはそのような地域に出店し、これまでと同様に子育て中の世帯を主な客層として営業する。ただ、団塊世代とそのジュニア世代の子育てとともに発展した業態であることから、スーパーの実際の主要客層は、多くの店舗で…続きを読む
●「グリーンビーンズ」拡大も イオングループのセンター出荷型ネットスーパー「グリーンビーンズ」を展開するイオンネクストは、千葉市緑区にある大型物流拠点の誉田CFC(顧客フルフィルメントセンター)を進化させ続けている。 売上げ規模も、標準的なSMの…続きを読む
関東・新潟地区の小売流通の情勢は、圏外勢力の進出による新局面に突入した。トライアルホールディングス(HD)による西友の買収が完了し、中部の雄バローホールディングス(HD)の傘下で中核のSM事業会社バローが関東に進出する。OICグループのロピアも新潟進…続きを読む
6月度の小売業販売動向はGMSやSM、CVSなどは猛暑で夏物商材がけん引し、売上げを伸ばした。値上げやコメの高値などによって、客単価の上昇にもプラスに寄与した。一方で、インバインドによる免税売上高が大きく前年割れが響く百貨店の苦戦が続く。(山本仁) …続きを読む
CVS6社の26年2月期第1四半期業績は、営業利益で格差が浮き彫りになった。大手3社ではセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)が2桁の減益だった一方、ファミリーマートが2桁増、ローソンがほぼ前年並みだった。中堅ではミニストップが黒字転換、スリーエフも大…続きを読む
フォンテラジャパンは7月25日、「親子で体験グラスフェッド・バターボード教室」を東京都内で開催した。同社では、イベントを通じ、ニュージーランドのグラスフェッド(放牧酪農)で作られる乳製品の魅力を伝え、日本の食卓に新たな選択肢を提案することを目指す。 …続きを読む
ハウスウェルネスフーズは「C1000」シリーズや「1日分のビタミン」「ウコンの力」や「ネルノダ」などの機能性飲料を展開し、市場の可能性を追求している。各ブランドの3月までの1年間を見ると、「C1000」シリーズは合計で7%増。ドリンクは猛暑の影響など…続きを読む