食品ニューテクノロジー研究会、「新しい食品タンパク質製造技術」テーマに9月3日開催
●座長に川崎功博氏
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に雪印メグミルク常務執行役員研究開発・品質保証担当・川崎功博氏を迎え、9月3日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。
将来、世界的にタンパク質クライシスが懸念されており、動物性タンパク質だけに頼らないタンパク質製造技術が必須となる可能性がある。現状では植物タンパク質の活用が最も現実的だが、本セミナーでは、さらに将来に向けて高い生産性が期待される新しい食品タンパク質の製造技術を紹介する。
▼日時=9月3日(火)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)、食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼テーマ=「新しい食品タンパク質製造技術」▼座長=雪印メグミルク常務執行役員研究開発・品質保証担当・川崎功博氏▼講師=(1)「資源循環型社会に向けた麹菌のマイコプロテイン開発」筑波大学・生命環境系/微生物サステイナビリティ研究センター・萩原大祐准教授(2)「タンパク源としての微細藻類」アルガルバイオ柏研究所・吉田昌樹所長▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、https://bit.ly/3PBGKpn
※セミナーはWebでもライブ配信(Zoom)