食品産業文化振興会、「AI~食品企業での活用事例~」テーマに11月14日開催

 ●日清食品の取組み紹介

 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、日清食品ホールディングス執行役員・CIO成田敏博氏を迎え、11月14日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは、「AI~食品企業での活用事例~」。

 この数年、AIが話題になっているが、企業がどのように活用すればよいのかはまだ手探り状態である。しかし、企業の規模感に関係なく業務の効率化を見据えたAI導入は、今や必至である。そこで本セミナーでは、自社専用のAI-Chatを他社に先駆けて導入し、業務に活用する取り組みを積極的に続けている日清食品ホールディングスの事例を中心に、食品企業における活用のヒントを紹介する。

 ▼会合名=食品産業文化振興会▼日時=11月14日午後3~5時▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費用=食品産業文化振興会会員企業:無料、プレ会員:1人1万6500円(税込み)▼テーマ=「AI~食品企業での活用事例~」▼講師=日清食品ホールディングス執行役員・CIO成田敏博氏▼本セミナー推薦企画委員=日清食品ホールディングス▼参加方法=当日来場またはWeb(Zoom)、後日アーカイブ化。申し込み=https://bit.ly/3PBGKpn

 なお、食品産業文化振興会は第9次活動期を迎え、改革を実施した。(1)プレ会員制度の新設(受講希望回ごとの申し込み可)(2)アーカイブ創設(セミナー終了後、動画視聴可)(3)後日全会員へレジュメ送付(除くプレ会員)。

 これに伴い会員も募集。激変する食品・流通産業の新しい課題とテーマを克服するためのヒントを提供する本会は、社員教育のサポートとしても活用可能だ。

 ▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071

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