食品ニューテクノロジー研究会、「新たな食品製造システムの開発と実用化」テーマに3月4日開催
●高圧加工技術を主体とした「安全」「高機能」「環境」に対応した新たな食品製造システムの開発と実用化、現状と今後の戦略紹介
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に日本大学生産工学部特任教授・五十部誠一郎氏を迎え、3月4日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。
世界で初めて高圧処理製品を上市したわが国では、越後製菓など技術導入企業によるH・P未来産業創造研究会が組織されるなど、さまざまな食品に高圧技術を利用した商品の開発・研究が進められている。安全や機能性という消費者ニーズに加えて、環境対応など多様なニーズに対応した加工技術として、新たな展開も期待されている高圧加工技術について、開発状況など現状と今後の戦略についてご紹介いただく。
▼日時=3月4日(火)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)、食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼テーマ=「高圧加工技術を主体とした『安全』『高機能』『環境』に対応した新たな食品製造システムの開発と実用化」▼座長=日本大学生産工学部特任教授・五十部誠一郎氏▼講師=(1)「世界での食品加圧加工技術の現状と今後の展開」農業・食品産業技術総合研究機構食品研究部門食品加工・素材研究領域食品加工グループ長補佐・山本和貴氏(2)「高圧処理の産業利用と米飯開発」越後製菓総合研究所取締役所長・小林篤氏(3)「高圧処理を活用した冷圧フレッシュ製法による商品開発」キユーピー研究開発本部未来創造研究所プロセスイノベーション研究部・中本大介氏
▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、https://bit.ly/3PBGKpn
※セミナーはWebでもライブ配信(Zoom)