米粉特集:山崎製パン安城工場、地産地消の米粉入りパン製造販売開始
米粉パンと言えば、道の駅や農産物直売所、街中でもリテールベーカリーを中心とした中・小規模の扱いが多い中で、製パン最大手山崎製パン安城工場(愛知)は、安城市のJAあいち中央と黒柳製粉、明治用水土地改良区と取り組み、地元産米を使った「三河の米粉入りパン」の販売を7月から開始した。2個入りで1日約1500袋を製造するこのパンの、ほのかな甘さやもちもちした食感が地元住民に口コミで広がり、「おいしい」「地域で採れたものを地域で消費するのは望ましい」などの声が寄せられている。加えて標準
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