からし特集
からし特集:原料事情=18年産は量・質とも改善 19年産、作付け遅れも前年並みか
日本向けからし種子の大部分を占めるカナダの18年産の作付面積は20万4000haと推定され、17年産の15万6000haと比較し大幅に増加した。単収も0.88t/haと推定され、前年の0.80t/haから改善が見られた。その結果、収穫量は17万4000tと推定され、まずますの収穫量となった。18年産は米国への輸出増加の傾向が見られるが、収穫量の上昇に伴い、翌期への繰越在庫は7万3000tと高めの水準になることが公表されている。
地域によってばらつき
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