昨年1月に43歳の若さで社長に井口連氏が就任した。マル井は沢わさびの国内有数の産地である長野県安曇野市に本社を構え、今年で創業77周年を迎えた。近年不足が伝えられる本わさび原料の維持・拡大に取り組みながら、地域に密着した製品開発・販売で加工わさび業界で存在感を示すマル井の井口社長に現状やこれからの施策などについて聞いた。(高木義徳)
●生産者と一層の連携 --社長就任の経
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加工わさび市場は業務用の回復基調が鮮明になったことに加え、家庭用市場も価格改定効果などで金額ベースは拡大に転じた。原料動向は中国産西洋わさびがこれまでの高騰から落ち着きを取り戻した。(高木義徳)
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