◇インタビュー 静岡市の田丸屋本店は昨年5月、地元静岡市の精肉卸のシズオカミートとコラボした「わさびチキン WASABBQ味」を発売するなど、150年以上の歴史を誇るわさび漬けの枠を超えた新機軸商品の開発を進めている。一方、海外需要拡大などを背景に…続きを読む
中部地区を代表する名古屋市の老舗香辛料メーカー金印は、冷凍薬味商品の拡販を軸に、家庭用・業務用の両市場で事業基盤の強化を進めている。今期(27年3月期)の家庭用市場は数量ベースで拡大傾向にあるものの、販路は依然として宅配事業が売上げの8割以上を占める…続きを読む
豊かな水資源と冷涼な気候に恵まれた長野県は、国内最大のわさび生産地。農林水産省・特用林産物生産統計調査によると、県の2024年わさび生産量は651.3t(水わさび628.1t、陸わさび23.2t)だった。 統計上は前年比65.7%増と大幅な伸びだが…続きを読む
〈カネク〉3月までは順調に推移したが4月以降から状況が変化した。今後はイラン情勢によりインバウンド需要の先行きが不透明なことによる売上げへの影響が懸念材料となる。また人手不足に対応すべく新たな機械を導入することで省力、省人化を図るとともに、人材の確保…続きを読む
加工わさび原料を取り巻く環境は昨年以降、大きな変化はない状況だ。中国産西洋わさびは昨年豊作となり量的な問題は現状では発生していない。国産本わさびは産地の水温上昇や生産者の高齢化により収量は減少傾向が続いている。特に生鮮用の本わさびの芋は、収量不足に加…続きを読む
業務用の加工わさび市場は、各メーカーが原材料上昇や人件費、輸送費などのコスト上昇を受けて価格改定を実施した結果、売上げは増加傾向にある。 しかし、数量ベースで見ると厳しい状況が続いている。輸出は全体としては好調だが、近年、拡大を続けていた中東向けが…続きを読む
家庭用の3月までの1年間の加工わさび市場は金額ベースで前年比1.0%増となった。主力となるチューブタイプが同1.0%増、粉わさびが同2.8%増と伸長した。粉わさびはエスビー食品が24年秋に価格改定を行っており、その効果で金額ベースの市場は伸長したが数…続きを読む
加工わさび業界は家庭用で縮小傾向が続いたが、昨年度は金額ベースに加えて数量ベースでも前年を上回り回復傾向が鮮明となった。業務用はインバウンド需要拡大などで国内は堅調に推移するとともに、輸出が拡大を続けていることで全体としては順調に推移した。しかし、国…続きを読む
加工わさび市場は、家庭用で数量・金額ともに前年を上回り回復傾向が鮮明となった。業務用もインバウンドや輸出の拡大で順調に推移した。しかし、国産本わさびの深刻な減少傾向が続く。各メーカーでは原料生産への関与を強め供給不足の […]
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和食人気で加工わさびの世界的需要は拡大する一方、国内市場は家庭用が横ばい、業務用は回復傾向にとどまり不透明感が残る。原料の国産本わさびは芋不足が進行し、各メーカーは自社栽培や苗栽培で対応しているが供給は追いつかない。加 […]
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