神戸市、今年も「KOBE野菜を食べようキャンペーン」展開 味の素社らと連携
神戸産野菜コーナー
味の素社の「ラブベジ」企画を大きく展開
【関西】神戸市では9月の全国食生活改善普及運動に合わせ、今年も「KOBE野菜を食べようキャンペーン」を30日まで展開している。
味の素社やコープこうべ、イオン、ダイエー、トーホーストア、関西スーパーマーケットなどの小売各社と連動し、市内117店舗の量販店舗の野菜売場などで、神戸市統一のPOPを掲げるとともに、味の素社の「ラブベジ」販促を大きく展開。野菜摂取の重要性を啓発するとともに、家庭で手軽に実践できる野菜レシピを提案することで、神戸市民の野菜摂取量拡大および健康増進に寄与していく。
8月31日の「イオンスタイル神戸南」での売場企画からスタートし、市内のコープこうべ56店舗、イオン7店舗、ダイエー・グルメシティ20店舗、トーホーストア24店舗、関西スーパーマーケット10店舗で、味の素社作成の「KOBE野菜を食べようレシピブック」第3弾の配布や、記載メニューの展示、メニューPOPの掲示などを実施する。一部店舗では連動企画として、「こうべ旬菜」をはじめとする神戸産野菜コーナーの設置や、神戸産野菜を使用した弁当の販売なども行う。
さらに今年は市内量販店に加えて、市内企業の従業員食堂や学生食堂計12ヵ所でも展開するほか、健康アプリ「MY CONDITION KOBE」と連動した神戸産野菜や味の素社調味料のプレゼント企画を実施している。(徳永清誠)