「お茶の京都博」で製作ののぼり旗は、「宇治茶」ブランドの向上につながっている
木長園は、日本緑茶発祥の地である京都府宇治田原町に本社を構え、自社の競争力強化を図るとともに、京都府や同宇治田原町、京都府茶協同組合などと官民連携による地域一丸の取り組みにも参加し、「宇治茶」「京都茶」ブランドの浸透を期す。
林長史会長は「国内市場の規模縮小を想定し、海外にもしっかり売っていかないといけない。そのためには、大きなブランド力は必要だ」と足場の強化を図る。
地域一丸の取り組みには、17年4月から1年間開催された