東海・北陸・静岡流通特集:各社の勝ち抜き策探る=バロー、「下恵土店」で挑戦

特集 小売 2018.08.16 11747号 19面
「下恵土店」(岐阜県可児市)

「下恵土店」(岐阜県可児市)

 ●製造小売を前面に  バローは前中期3ヵ年計画(15~17年度)から、カテゴリーキラーの要素を強めた店舗への挑戦を新店、改装で進めている。その生鮮構成比は「精肉の通常店は約12%だが、18~20%に拡大。野菜も10%が13%へ。果物は約3%、鮮魚も4~5%伸長。コンセッショナリーと自社を合わせた構成比が、9%から約14%に拡大している」(田代正美社長)とした。特に昨年10月に開設した勝川店(愛知県春日井市、売場面積2309平方m=約700坪)は、特に

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