凸版印刷、新型液体用紙容器を開発 店頭での差別化図る

店頭におけるアイキャッチ効果で差別化が可能

店頭におけるアイキャッチ効果で差別化が可能

 凸版印刷は、店頭での視認性を高めた口栓付き液体用紙容器「EP-PAK(イーピーパック)コーナーアテンション」を開発し、このほど本格的に販売を開始した。容器正面の右側コーナーに平面部分を設けることで、商品の訴求面が拡大。ブランド名や商品名を記載できるため、他社製品との差別化が図れる。すでに、チョーヤ梅酒が10月下旬に発売する新商品への採用が決まっている。今後は清酒・焼酎など酒類業界をはじめ、飲料や調味料製品への提案を進め、14年度に約3億円の売上げを目指す。

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