日本テトラパック、三角パック10年ぶり復活 機能強化、常温保存可能に

10年ぶりに復活した三角パック

10年ぶりに復活した三角パック

ターゲットに合致したデザインで訴求力をアップ

ターゲットに合致したデザインで訴求力をアップ

 日本テトラパックはこのほど、10年ぶりに三角パックの供給を開始した。長期常温保存に対応する。日本酪農協同の新製品に採用され、コープきんき事業連合の宅配サービスで販売される。今後は東北、北陸地方でも順次販売される予定。  三角パックはテトラパックが開発した最小の包装材料で最大量の中身を包む紙容器。世界中で牛乳の流通方法に革命を起こし、日本では1950年代に導入された。学校給食の牛乳をはじめ飲料用紙容器として広く使用されていたが、輸送効率や棚効率の面から

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