伊藤園、健康フォーラム開催 茶カテキンで感染症予防

含み飲みを紹介する中央研究所衣笠仁所長

含み飲みを紹介する中央研究所衣笠仁所長

 伊藤園は3日、「お茶で人生100年時代を豊かに生きる知恵~感染症時代における“茶の効用”~」をテーマに第4回「伊藤園健康フォーラム」を開催した。
 フォーラムでは、静岡県立大学薬学部山田浩教授が「茶カテキンによる免疫機能の活性化と感染症予防」に関する基調講演をした。この中で、山田教授は自身が静岡県菊川市の小学生約2000人を対象にした研究で、お茶の摂取により、インフルエンザの感染が約4割減少した事例を報告した。
 また、静岡市

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