乳酸菌「L-92株」でインフルエンザ感染抑制など確認 カルピスが学会発表

 カルピスは、乳酸菌「ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株」摂取によるインフルエンザの感染抑制と風邪様症状の緩和作用をヒト試験で確認した。このほど大阪・吹田市の関西大学千里山キャンパスで行われた日本乳酸菌学会2011年度大会で発表した。  同社はこれまで「L・アシドフィルスL-92株」が花粉症・通年アレルギー性鼻炎の症状緩和作用、アトピー性皮膚炎の症状緩和作用を示すことを確認してきた。また動物試験でインフルエンザ症状も抑制することを確認してきた。

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