「年齢ペプチド」が血管機能障害を抑制 カルピスが研究発表
カルピスが発見した「年齢ペプチド」が、更年期に起こる血管内皮機能および血管柔軟性の低下を改善することを、動物試験で確認した。10~11日に東京都内で開催された「第46回日本動脈硬化学会」で同社が発表した。 同社は90年代に「カルピス酸乳」の発酵過程で生じる乳由来の2種類のペプチド「VPP」「IPP」を発見した。VPPとIPPには、血管内皮機能改善、動脈硬化抑制、血管年齢の若返りなどの可能性があることをこれまでの研究で明らかにしており、これを「年齢ペ
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