ニッスイ、速筋由来タンパク質研究 ヒト試験で初の成果

 ニッスイの食品機能科学研究所は、白身魚スケソウダラの速筋由来タンパク質(Alaska Pollack Protein、以下APP)の筋肉増加効果研究で、ヒト試験で初めて速筋線維横断面積の増加を確認した。スケソウダラの速筋由来タンパク質の栄養学的な特徴を理解する上で有益なデータとなっており、今後の研究の基盤になることが期待される。
 同社はAPPの筋肉増加効果について2009年からさまざまな大学や研究機関と共同で行い、成果を発表してきた。APPをスケソ

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