中部流通特集:鮮魚市場動向=魚彦・水谷八郎代表取締役

生鮮食品 特集 2012.06.13 10670号 10面
店頭で本マグロの解体を行うなど、魚食普及にも努めている

店頭で本マグロの解体を行うなど、魚食普及にも努めている

 ●消費地にある加工場 「当社の生きる道」と自負  ◎…国内の水産全体の状況は非常に厳しく、特にマグロに関しては供給量が相当落ち込んでいる。また、中国をはじめ、EU諸国、アメリカなど海外の魚食需要が増えているのも国内市場が苦戦している要因だ。幸いなことに当社は、仕入れの大半が海外を含めた独自ルートによるもので、今のところ安定供給が保たれている。  当社のマグロの取扱量は愛知県内でもトップクラスを誇る。新鮮でおいしいマグロを世界の

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