かどや製油の24年度(25年3月期)は厳しい原料環境に対し、生産体制を厳格に維持・管理するとともに、効率化によるコスト削減や販売価格是正を進め、増収増益(営業利益ベース)。一方、売上原価は上昇し、販管費もベースアップなどで増加。今年度は北川淳一取締役…続きを読む
微生物検査のコロニーカウントは専門的な知識や経験が必要なことに加え、作業に時間や肉体的な負担もかかることから、自動化装置を検討する現場が増えている。微生物検査の自動化装置を提案するセントラル科学貿易は「ifia JAPAN」(5月21~23日)で、イ…続きを読む
●天然素材のマッチング支援 住友化学は「天然素材を売りたい事業者」と「天然素材を探している事業者」をオンライン上でつなぐマッチングサイト「Biondo」(ビオンド)を昨年から運用している。3月末には新たに「素材比較機能(β版)」を追加するなど、検索…続きを読む
【関西】エム・シーシー食品(MCC)は区制80周年の神戸市長田区と「神戸長田牛すじぼっかけカレー」=写真=を共同開発した。誕生80年の節目を迎えた長田区を創立地とし、現在も同地に工場を構えるMCCが「長田の味」の詰まったカレーを区職員や地域団体らと考…続きを読む
カリフォルニアくるみ協会は4月24日、東京都港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で「世界くるみサミット2025」を日本で初開催した。「くるみで始める、毎日のウェルネス」をテーマに、最先端の知見を世界の4人の研究者が講演したほか、世界のクルミ料…続きを読む
日本アクセスは小売店舗実施2回目となる「チン!するレストラン」の開催報告を2日に公表した。静岡市葵区のしずてつストア田町店では1200人の中から抽選で選ばれた約120人が来場。「普段買わない商品を試すことができる」といった評価の声が寄せられ、フローズ…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは8日、東京都東大和市と相互の連携を図り、市民サービス向上と地域の活性化推進を目的とした包括的連携に関する協定を締結した。東京都内の行政との締結は今回が初めてとなる。 今回の取り組みの一環として、オリジナルラッピング自動販売…続きを読む
プラントベースミート「大豆のお肉」が具材の「ダイズラボ惣菜の素」を展開するマルコメ。大豆ミート市場は需要の一巡で踊り場に差し掛かっているが、専用の調理たれをセットにした同シリーズは堅調な売れ行きをキープしており、ユーザー開拓のタッチポイントとしてライ…続きを読む
カゴメは、今春夏、トマトメニューの領域拡張に取り組む。2月25日には、メニュー専用調味料「じょうずに野菜」シリーズから、「豚肉と玉ねぎのデジプルコギ用ソース」を新たに投入した。韓国×トマトメニューのプロモーション強化により、トマト調味料の使用機会拡大…続きを読む
ハウス食品のシーズニングスパイスは今期12月までの売上げは前年比で全体が1.5%減となった。メニューシーズニングはほぼ前年並み、汎用(はんよう)シーズニングは前年を下回った。堅調なメニューシーズニングでは昨期にリニューアルとともにバラエティー品を発売…続きを読む