【関西発】北洋銀行と北海道、北海道貿易物産振興会は6日、大阪市内のホテル阪急インターナショナルで、北海道産食品の展示商談会「第17回北洋銀行インフォメーションバザールin Kansai」を開催した。 同商談会は道産食材・食品の国内販路拡大に向けて、…続きを読む
ハチ食品は22日、創業180年を迎える。薬種問屋のウコン粉事業を祖業とし、国産初のカレー粉を販売して香辛料メーカーへ転じ、70年代にOEM・PB受託製造の道を開き、90年からレトルト市場参入という歴史を持つ。社会環境を的確にとらえ、着実な成長と堅実な…続きを読む
●桜に続く新たな事業 桜に特化した製菓材料をデパ地下の製菓店やカフェチェーンに卸している名古屋市の山眞産業花びら舎は、桜に続く新たな事業としてミントの栽培と商品開発を進めている。 現在、ミント加工品の供給はないに等しく、同社は愛知県の農家と連携し…続きを読む
●「糖置換ドライフルーツ」製菓・製パンなど幅広く利用 正栄食品工業は、長年ドライフルーツ・ナッツを取り扱ってきた。製菓原料として利用頻度の高いフルーツを使用した「糖置換ドライフルーツ」は、独自製法によってフルーツ本来の自然な風味・色調・酸味にこだわ…続きを読む
穀粉・製菓原材料業界は、23年産、24年産と続いているコメ不足の影響によって、穀粉製品の大幅な値上げを2年続けて行っている。25年産もさらなる原料価格の高騰が見込まれており、加工用米、米粉用米、もち米について生産者サイドは生産意欲がなく、原料確保が難…続きを読む
【関西】橋本食糧工業が新ブランド「fukujirushi」を立ち上げ、今春に第1弾としてスライスタイプとスティックタイプのあん商品を発売する。 4月1日に発売する「スライスこしあん」(45g×3枚入、希望小売税別400円)は、北海道産アズキを使用した…続きを読む
サントリーは18日、ボタニカル(草根木皮)で香り付けした蒸留酒「ジン」の販売を30年に24年比で約1.8倍の345億円に伸ばし、国内ジン市場のシェア8割を目指すと発表した。(岡朋弘) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
森永乳業クリニコの栄養補助食品「エンジョイMCTゼリー200」が好調だ。食事量が不足している人のエネルギー補給と代謝に配慮したカップゼリーで、2024年度は前年比20%増のペースで推移。MCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)配合によるエネルギー吸収効率の…続きを読む
太子食品工業は豆腐バーの新ブランド「motTOFU(モットーフ)」を立ち上げ、3月1日から新商品4アイテムを発売する。「『もっと』食べてほしい。あなたのそばにいつでも『もっと』豆腐を」と、同社のモットー「おいしさのふるさとは自然です。」の意味を込めた…続きを読む
山崎製パンの24年12月期連結業績は売上高が1兆2000億円超え、営業利益も500億円超えを達成し、それぞれ過去最高を更新した。23年7月に実施したパン類の価格改定効果の一巡を見据えた商品戦略が奏功し増収に貢献した。(青柳英明) ※詳細は後日電子版に…続きを読む