大手メーカー5社で構成するビール酒造組合は、世界的に注目されているアルコール関連問題に取り組む。日本内外での情報収集を強化しながら関連政策に積極的に関与していく考えだ。加えてアルコールの有害な使用を減らす啓発活動を継続的に行い、酒類の製造販売者として…続きを読む
●コーヒー通じ社会課題学ぶ UCCジャパンは、コーヒーが抱える社会課題やその解決策などを楽しみながら、深く学べるプログラム「コーヒーとSDGs forキッズ」を7月末から8月にUCCグループ東京本部で5回、神戸本社で4回の計9回開催した。これは20…続きを読む
森永乳業は1日から、社内の新規事業創出プログラムから生まれた新たな取組み「milushi(みるし)」をスタートさせる。「ミルクとウシと酪農のWebメディア」をコンセプトに、同社がプラットフォームとなり、酪農乳業全体のヒト・モノ・コトをテーマに設定。酪…続きを読む
AGRI SMILEとロート製薬は、バイオスティミュラント(BS)技術の活用や、ヘルスケア領域の原料作物の安定生産や品質向上を実現するための体制構築に関する業務提携契約を締結した。両社は提携に関して「社会課題である気候変動が進む中、ヘルスケア関連原料…続きを読む
一正蒲鉾の野崎正博社長は8月28日の25年6月期決算説明会で、複合的なコスト上昇や、消費者の節約志向といった厳しい事業環境に触れて、21~25年度中期経営計画の目標値を下方修正すると述べた。今後、「利益視点で大胆な事業構造の改革を行う」として、不採算…続きを読む
●サントリー天然水起点に サントリー食品インターナショナルは、「サントリー天然水」を起点に新たな防災備蓄啓発活動として「ちょ備蓄」プロジェクトを8月22日から開始した。今後賛同企業との連携による店頭での売場作りやSNSなどを通じた情報発信を予定。防…続きを読む
●自由な発想で新ジャンル 日本政策金融公庫(日本公庫)が8月20~21日、東京ビッグサイトで開催した第18回「アグリフードEXPO東京2025」には、日本各地から輸出や6次化など意欲的な事業展開を進める527先の農業者が集まった。その中で、多くの酪…続きを読む
【関西】奈良県桜井市の大神神社で8月26日、三輪そうめんの一年の実りに感謝し、業界発展を祈願する第40回「三輪素麺感謝祭」が行われ、奈良県三輪素麺工業協同組合や同販売協議会の関係者ら約70人が参加した。同組合の令和6年度生産量は目標の9万箱(1箱18…続きを読む
【北海道】北海道酒類販売は8月21日、札幌グランドホテルで「2025北酒販総合展示・試飲商談会」=写真=を開催。全道から業務用・市販用酒販店、量販店バイヤーら約450人が来場し、日本酒や焼酎、ワインメーカーなど96社の約1440アイテムが出展、各社が…続きを読む
日本食品機械工業会(日食工)は、世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN2026」を2026年6月2~5日までの4日間、東京ビッグサイトで開催する。 開催テーマは「The Shift is On.(=変化は始まっている)」=写真。変化が加…続きを読む