テンポスバスターズ、食材のアウトレットモール「日本食材市場」稼働
国内最大の厨房機器リサイクルチェーンのテンポスバスターズ(東京都大田区、03・3736・0319)は、食材の余剰生産物をアウトレットモール感覚で販売する「日本食材市場」を本格稼働させる。
この日本食材市場は、提供者の食材メーカー、工場、商社がもつ定番商品、スポット商品、長期在庫品、理由あり商品などの商材を、購入者の外食業者にできるだけ低コストで直接流通させることを目的としたもの。主な出品者は、加工食品・冷凍食品製造業者、調味料・飲料品製造業者、農水産物生産者など。また主な購入者は弁当・仕出し・給食業者、中小規模の外食FC本部、複数店舗所有の外食産業、中小規模の外食・飲食業者など。
販売方法は、限定品は入札方式をとり、購入者にはドアツードアで宅配。また開催中の市場内では、実際に試食ができるなどのサービスを行う。
〈日本食材市場〉主催=(株)テンポスバスターズ日本食材市場本部/共催=(有)築地ダイレクト/協力=(株)KyoDo/日時=二〇〇一年6月23日(土)午前10時~午後3時半/会場=(株)テンポスバスターズ府中店(東京都府中市四谷五‐三七‐九)/問い合わせ先=(株)テンポスバスターズ・IT事業部(03・3736・0319)