ワケありの盛り付け:1杯の中に“カラシビ”の世界観を演出
特製カラシビつけ麺 1,200円(税込み)
「特製カラシビつけ麺」の麺にはモヤシ、味玉、海苔がプラス。特製以外でも並盛りにはモヤシが付く
●赤、黄色、緑の3色がポイント
「カラシビつけ麺 鬼金棒」は、唐辛子の辛さと山椒のシビレによる「カラシビ」がウリの店。やみつきになる独特の味わいで、リピーターを増やしている。
「特製カラシビつけ麺 」の盛り付けでは、見た瞬間に「カラシビ」が感じられ、シズル感を持たせることを目指している。まずオリジナルブレンドの唐辛子スパイスの「赤」がパッと飛び込んでくる。さらに、スープの表面にうねりを描く特製シビレ油が目を引く。見るだけで濃厚なスープが麺によく絡みそうで、これだけでも、口の中が「カラシビ」状態になってくる。
「唐辛子の赤、ヤングコーンの黄色、ネギとニラの緑が色のアクセント。白い丼を使用しているのも、色映えよくするためです」と話すのは三浦正和社長。ちなみにヤングコーンは鬼の金棒を表している。具はこのほか、驚くほど“太っ腹”サイズの角煮チャーシュー、炒めモヤシ、炒め玉ネギなど。
「特製カラシビつけ麺」の麺の方にはモヤシ、味玉、海苔が添えられる。麺の量は並盛り250g、中盛り400g、大盛り530gがあり値段は同じ。麺の量が少ない分、特製以外でも、並盛りにはモヤシが付く。
●店舗情報
「カラシビつけ麺 鬼金棒 神田店」
所在地=東京都千代田区鍛冶町2-10-10