井村屋「12コ入　きなこおはぎ（つぶあん）」

「12コ入おはぎ（つぶあん）」

　●こだわり素材の和スイーツ　甘さすっきり風味良好

　「おいしゅうなぁれ…」と小豆を煮るシーンが映るたびに、猛烈な勢いで頭の中があんこに支配されてしまうNHK朝ドラ（カムカムエヴリバディ）。初回から、おはぎが頻繁に出てきて、思わず買い求めに走る方が全国にいそう。実際、おはぎ人気は急上昇中とのことです。

　さて、「あずき」といえば、「あずきバー」と答える方も多いのではと思うほど、井村屋・あずきバーは、もはや国民の夏アイスと呼べる地位にあるかと思います。ダイヤモンドに次ぐ硬さだとか、歯を鍛えるために食べる、といった逸話も数知れず。創業から作り続けている商品がようかんである井村屋、肉まん・あんまんのスチーマー販売のパイオニアである井村屋、まさに小豆製品のプロフェッショナルなのです。

　今回ご紹介したいのは、そんなプロの視点が光る冷凍和菓子「おはぎ」です。中でも、粒あん、もち米、きな粉と三層になった「きなこおはぎ」。約5年前に業務用規格で発売された商品ですが、じわじわと人気が出てきて今では宅配ルート向け商品の定番に。そして、昨年春には家庭用冷凍食品としても「4コ入きなこおはぎ（つぶあん）」を発売。なんと、新商品グランプリの1位に輝いてしまったアイテムなのです（日本アクセス開催、冷凍食品部門、メニューサイト3媒体の編集部員が投票）。

　とにかく食べてみるとわかる、甘さがすっきりした上品な味わい。保存方法はマイナス18℃以下の低温のみ、という冷凍食品だからこそ、です。「12コ入きなこおはぎ（つぶあん）」の特徴は、北海道十勝産小豆を煮汁とともに炊き込んで仕上げた風味豊かな粒あん。北海道産もち米「風の子もち」を使って、もっちり。まぶしているのは、国産大豆をじっくり遠赤外線焙煎した、風味のよいきな粉です。1コ50gと小さめなので、コース料理の締めにお茶と出しても喜ばれるサイズ。必要量だけ常温（約20℃）約2時間で解凍して提供できますので、無駄なく使えます。

　とても良い商品で、もっと給食にも、宿泊施設でも、外食デザートとしても活用してほしい！　だって、もち系和菓子は冷凍と相性抜群、つまり、業界人用語で「冷凍適性」に優れているのです。

　●商品概要

　井村屋「12コ入　きなこおはぎ（つぶあん）」

　規格＝600g（12コ入）×8袋／ケース

　もちろん「12コ入おはぎ（つぶあん）」もオススメ

　★ここがスゴイ！

　北海道産小豆、「風の子もち」、国産きな粉使用で、素材のこだわりがハンパない！