業界NEWS:日本フードサービス協会、新会長に椋本充士氏就任
日本フードサービス協会(JF)は13日の令和8年度定時総会・理事会で、椋本充士氏を新会長に選任した。椋本新会長は、実演手打うどん「杵屋」や信州そば処「そじ坊」など、全国に359店舗(FC店舗含む)を展開するグルメ杵屋の代表執行役社長。2020年5月~22年5月に同協会理事、22年5月~26年5月に同協会副会長を歴任。前会長の久志本京子氏は24年5月に女性初の会長として就任し、1期2年の任期を務めた。
同日、東京都内のオークラ東京プレステージタワーで開催された定時総会記念パーティーでは椋本新会長があいさつに立ち、「原材料価格、エネルギーコストの高騰、賃上げ対応、消費税のあり方、特定技能外国人制度における在留資格、認定証明書の発行停止など多くの課題に直面している」と外食産業の現状を提起。「飲食店は食事を提供するだけでなく、コミュニティを支える場としても機能し、大きな価値を生み出している」と、飲食店の使命について語った。
その後、鈴木憲和農林水産大臣が登壇して祝辞を寄せ、「昨年の訪日外国人観光客数は過去最高の約4300万人。インバウンドによる飲食費は2兆円を超えた。食文化産業は日本の『攻めの分野』と確信している。日本の外食ブランドがマクドナルドやスターバックスのように海外各地で拡大する未来を築きたい。外食産業の海外展開を政府としてもさらに後押しをしたい」と述べ、外食産業への大きな期待感を示した。














