メニュートレンド:マヨラー注目の専門店 和だし配合、酸味ひかえめ
「MAYO×MAYOマヨ」 160g680円(税込み)~ /後列左から「MAYO×MAYOマヨ」1kg3,680円、480g1,890円、160g680円、「MAYO×MAYO赤マヨ」160g870円。前列左から「MAYO×MAYOマヨ瓶入り」S(約100g)500円、M(約200g)820円、L(約300g)1,250円 ※各税込み
カップ入りの「MAYO×MAYOディップおかき」540円(ディップ1種類付き、税込み)。ディップ追加+150円。ディップは右上からoriginal、カレー、ユズ、関西、左上からスタミナ、辛、ビーツ、イタリアンの8種類
2025年12月にオープンした「MAYO×MAYO 神戸 岡本」は、珍しいオリジナルマヨネーズ専門店。一般的なマヨネーズとはひと味違う商品を考案し、自分好みの味を作る、菓子と組み合わせるなど、マヨネーズの新たな魅力を発信している。噂を聞きつけたマヨラーが続々と来店する同店を取材した。
●おかきやスイーツも考案
「家族全員がマヨネーズ好きの“マヨラー一家”。新しいマヨネーズの世界を広げ、楽しんでほしいと開店しました」と、同店の横田真侑店長は言う。
“Japanese Craft Kitchen”をコンセプトに、日本三大うまみ成分の昆布・鰹節・椎茸に着目し、和だしを配合しているのが特徴。こめ油を使用し、保存料・増粘剤・酸化防止剤不使用のヘルシー感ある商品を開発している。「女性4人で検討を重ねた、女性目線で作った商品。『マヨネーズとだしは合う』という発想でスタートしましたが、配合が難しく大変でした」。
完成した「MAYO×MAYOマヨ」は、一般的なマヨネーズよりも酸味がひかえめ。「酸味が苦手な子どもにも抵抗がなく、野菜をたくさん食べてくれる」というお客からの声も多いとか。購入者を対象に小袋入りのスパイスも販売しており、自分好みの味変も楽しめる。
5月には、新商品の「MAYO×MAYO赤マヨ」も発売。こちらは麻辣味にユズの風味が入った“うま辛マヨ”で、「これだけでおにぎりの具になる」とか。コメに合うとアピールする斬新な商品である。
さらに、マヨネーズと塩のみで味付けしたおかきも開発し、好みのディップをセットした「MAYO×MAYOディップおかき」を用意。おかきとディップが絶妙に合う“食べ出したらやめられない”スナックと好評だ。
和菓子にマヨネーズをプラスして楽しめる商品もあり、イートインも可能。「大福にマヨネーズを入れる」という発想を形にした老舗和菓子店とのコラボ商品や、客の声から生まれたバスクチーズケーキなど、多彩に展開中だ。
「オンラインショップも反響があり、関心の高さが感じられます。今後も要望をキャッチし、新商品を考えていきたい」と横田店長。マヨラーは要チェックの店と言えそうだ。
●店舗情報
「MAYO×MAYO 神戸 岡本」
所在地=神戸市東灘区本山北町3-7-11/開業=2025年12月/席数=店内4席、テラス2席/営業時間=10時30分~18時30分。日曜定休※臨時休業有り/平均客単価=2000円
●愛用食材・機器
「オーガニックビーツパウダー」 中野農園(大阪府高槻市)
おかきのディップに活用
おかきのディップ「ビーツ」に使用するのが同品。規格外で廃棄される運命の野菜を粉末にした、有機JAS認証「野菜パウダーシリーズ」の製品だ。原材料は鹿児島県産の有機ビーツ100%で保存料不使用。「味も良く、作り手の思いに共感できる商品。国産、保存料不使用で、うちのコンセプトとも共通する品」と、横田店長は選択理由を語る。
規格=40g(常温)














