●外食企業上位の業績売上げは増収増益 外食大手各社が四半期決算を発表し、今春以降の業績を公開した。決算期の違いなどにより対象となる期間は少し異なるが、ゼンショーHD、日本マクドナルドHD、すかいらーくHD、コロワイド、トリドールHD、吉野家HD、ド…続きを読む
●「マリネ解凍」すぐ1品 パラッとかけて彩り演出 「自然解凍で使える」。冷凍食品の簡便性を極めると、そこにたどり着くのです。 業界で「自然解凍」が初登場したのは、1999年。家庭用のお弁当用和惣菜でした。朝、お弁当にポンと入れるだけで、お昼には食…続きを読む
「深川 つり舟」は銀座や深川の名店で板前修業を積んだ湊実店主が腕をふるう店。マグロ、サーモン、エビ、イクラ、ホタテ、ウニなどの豪華な海鮮をふんだんに盛り付けた丼物が人気だ。「三色丼」もその一つ。 当初、このメニューは丼の縁からマグロの中落ち、サーモ…続きを読む
●前年比増収は22ヵ月連続に 日本フードサービス協会が発表した外食産業市場動向調査によると、2023年9月度売上げは、前年同月比115%となり、22ヵ月連続の増加を記録。客数は前年同月比7.5%増、客単価も7.0%増と、いずれも絶好調であった。 …続きを読む
アフターコロナで飲食店の利用回復が進む中、どのようなメニューの喫食が伸びているのでしょうか。サカーナ・ジャパン(エヌピーディー・ジャパンから社名変更)が提供する、外食・中食市場情報サービス「CREST」で、2022年9月~23年8月の1年間で、飲食店…続きを読む
●世代で好み変わる ファストフードの代名詞ともいえるハンバーガー。私にとっては、とにかく手早く食事を済ませたいとき、節約しているとき、無性にジャンクフードが食べたいときなどによく利用する業態の一つです。今回は、ハンバーガー店について「ファンくる」会員1…続きを読む
子ども服メーカーが今秋から来春にかけて、相次いで新ブランドを投入しています。既存ブランドにはないポジションを狙い、新しい客層の獲得を目指す動きです。共通点は、親の志向の変化もありユニセックスなデザイン。性別が異なる兄妹間でもリンクコーデやお下がりがし…続きを読む
●中華料理の“黄金比” これ一本で複雑な調味が完成 製品名そのままに、中華料理の味付けのベースがバシッと決まる“中華黄金比”の調味料がこのほど発売された。「宝印中華黄金比の素~液状~」は製品名の通り、鶏がらのうま味、ごま油のコク、香味野菜の香りをブ…続きを読む
●アサリの自然のうま味を無添加でそのまま濃縮! ラーメンスープを筆頭に、うどん、鍋料理、パスタなど数年前から貝だしの人気が高まっているが、他の貝エキス製品とはひと味もふた味も異なるのが同品だ。創業60年を超える業務用鰹節問屋の同社では天然和風だし素…続きを読む
●注目の豆腐干 低糖質、高タンパク、グルテンフリーの新しいタイプの食材として数年前から注目され、SNSなどでも話題を呼んでいる「豆腐干」。豆腐の水分を抜き、軽く乾燥させた豆腐干は中国や台湾では昔から親しまれている定番食材だ。淡泊でクセのないおいしさ…続きを読む