北海道新春特集2024
北海道の総人口で約4割を占める札幌市では「スタートアップ」に注力している。「札幌発 新しい発想で世の中を変える」がテーマという。昨年5月からのコロナ5類移行で社会経済活動が再始動したが、同時に従前の考え方からの転換期を迎えて新しい発想が求められている。(高田真人)
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◆北海道新春特集:スタートアップに注力 新しい発想で未来切り開く
特集 総合 2024.01.25北海道の総人口で約4割を占める札幌市では「スタートアップ」に注力している。「札幌発 新しい発想で世の中を変える」がテーマという。昨年5月からのコロナ5類移行で社会経済活動が再始動したが、同時に従前の考え方からの転換期を迎えて新しい発想が求められている…続きを読む
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北海道新春特集:道内スーパー8社に聞く年末年始商戦
特集 小売 2024.01.25◇北海道支局独自調査 キーワードは「平常化へのシフト」 ●カニ類の割安感が話題 引き続き節約志向に 日本食糧新聞社北海道支局は、道内スーパー8社に昨年末商戦、歳暮ギフト販売状況、年始の販売見込みなどを独自にアンケート調査し結果をまとめた。昨年5月…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=イオン北海道・青柳英樹社長 変化に俊敏な…
特集 小売 2024.01.25◇イオン北海道・青柳英樹代表取締役社長 2023年の経済は、新型コロナウイルス感染症の分類引き下げにより社会経済活動が正常化し、景気は回復に向かいました。一方で、エネルギー価格や原材料価格の高騰による物価上昇が続き、生活防衛意識は依然として高いまま…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=セコマ・丸谷智保会長 つながり強め笑顔へ
特集 小売 2024.01.25◇セコマ・丸谷智保代表取締役会長 昨年は、人流が回復し、過去に経験のないような暑い夏も追い風となり、年間を通じて堅調な売上げとなりました。北海道は脱炭素社会に向けたクリーンエネルギーへの投資や、国内最大の半導体産業集積が決まるなど、将来の発展につな…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=コープさっぽろ・大見英明理事長 事業と貢…
特集 小売 2024.01.25◇生活協同組合コープさっぽろ・大見英明理事長 2023年10月、コープさっぽろの組合員数は200万人を達成いたしました。北海道の総世帯数は247万世帯(23年4月時点)ですので、道民の約8割世帯を超えたことになります。1965年に札幌中心に事業開始…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=北雄ラッキー・桐生宇優社長 おいしさで差…
特集 小売 2024.01.25◇北雄ラッキー・桐生宇優代表取締役社長 20年からのコロナまん延で世界情勢が大きく変化しました。想定外の時間軸で物事が進み、それに対応できるか否かが業績を決めたと言ってもよい3年間であったと思います。当社においてはその期間、惣菜センター、生鮮センタ…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=ダイイチ・若園清社長 新しい精神で果敢に
特集 小売 2024.01.25◇ダイイチ・若園清代表取締役社長 昨年は既存店(十勝6店舗、旭川地区7店舗、札幌地区6店舗)のリニューアルが一段落したのを機に、昨年11月30日、札幌市中心部の複合商業施設ココノススキノ内にすすきの店をオープンしました。単身世帯が8割の大都市圏でビ…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=ホクノー・野地秀一社長 難題へ挑み変化成…
特集 小売 2024.01.25◇ホクノー・野地秀一代表取締役社長 2023年を振り返ると、インフレ率の加速で価格転嫁できる企業とそうでない企業の明暗がはっきりと分かれる状況であった。24年は物流の2024年問題、直接的な物価上昇に加え、間接的な物流費高騰に直面する。食品スーパー…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=北海道卸売酒販組合・伊関淑之理事長
特集 卸・商社 2024.01.25●適正転嫁で公正取引 昨年は、長期にわたり、われわれ酒類業界を苦しめたコロナが5月から5類へ分類となり、感染者は収束していないものの、アフターコロナ以降は、人流の大幅な回復に連動し、コロナ禍不振であった観光・飲食業界中心に売上げがコロナ前に戻ってま…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=国分北海道・諏訪勝巳社長 地元企業との協…
特集 卸・商社 2024.01.25◇国分北海道・諏訪勝巳代表取締役社長執行役員 国分グループは21年から第11次長期経営計画がスタートしており、今年は4年目にあたります。当社はエリア長計ビジョンとして「~北海道の食と、ともに。~新しい価値創造を通じて地域社会に貢献し、パートナーとし…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=三菱食品・内山勝夫執行役員北海道支社長
特集 卸・商社 2024.01.25●事業構築と地域貢献 昨年は5月にコロナ感染症の法的分類が5類へと移行され人流が急ピッチで回復し、特に観光需要が大きい北海道にとっては、本格的な復活が始まる年となりました。また、千歳市へのラピダス社の進出が決まるなど、北海道の将来に明るいニュースが…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=日本アクセス北海道・黒沢忠寿社長
特集 卸・商社 2024.01.25◇日本アクセス北海道・黒沢忠寿代表取締役社長 ●さらに北海道貢献へ 2023年は長引く原材料、動力燃料費の高騰や円安も重なり、さまざまな生活資源が高止まりを続け、食料品では22年をさらに上回る3万品目以上の商品が値上げとなりました。 また、新型…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=加藤産業・八木秀和北海道支社長
特集 卸・商社 2024.01.25●ミッションの実現へ 昨年は5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症となり、北海道は観光客数が以前に戻りつつあります。今年は新しい常態が定着してくると考えられ、それらを見据えた取り組みを進めていく年になると思います。 昨年度の業績は何とか増収増…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=北海道・鈴木直道知事 道の確かな未来創る
特集 総合 2024.01.25昨年を振り返りますと、3年を超える長期にわたり、私たちの生活に大きな影響を及ぼしてきた新型コロナウイルス感染症が、5月には5類への移行という大きな節目を迎えました。これまでの対策へのご理解とご協力に対し、医療従事者の皆さまをはじめ、道民や事業者の皆さ…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=北海道農政事務所・福島一所長
特集 総合 2024.01.25●生産基盤を維持強化 農業政策の最も重要な使命は、国民に食料を安定的に供給することです。しかしながら、近年のわが国の食をめぐる情勢は、これまでとは大きく変化しています。昨今の食料の生産資材価格の高騰は言うまでもなく、気候変動による食料生産の不安定化…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=北海道経済産業局・岩永正嗣局長
特集 総合 2024.01.25●強い北海道経済実現 北海道経済は足元、物価高騰や人手不足など厳しさも続く一方で、個人消費や観光分野では持ち直しの動きがみられ、今後は半導体拠点の整備や洋上風力などの再生可能エネルギーの導入拡大など、大規模投資の継続が期待されます。 北海道は、全…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=北海道農業協同組合中央会・樽井功代表理事…
特集 総合 2024.01.25●「国消国産」に理解を 昨年の北海道農業については春先は天候に恵まれ、地域によって降雹被害や竜巻の被害が見られたものの、おおむね平年並みに推移しておりました。しかしながら、夏場は猛暑による記録的な高温多湿の影響を大きく受け、各作物の生育自体は、全般…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=ホクレン農業協同組合連合会・篠原末治代表…
特集 総合 2024.01.25●食料基地の役割発揮 昨年の北海道農業を取り巻く情勢としては、新型コロナウイルスの影響による行動制限がおよそ3年ぶりに解消され、経済活動が活発化する一方、生産資材価格の高止まりによる経営環境の悪化、需給緩和の影響を受けた生乳の生産抑制など、生産者に…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=北海道酒造組合・川村哲夫会長
酒類 特集 2024.01.25●知名度向上と活性化 新型コロナウイルスが5類感染症となった昨年を振り返りますと、北海道は国内外からの観光客が大幅に増加したものの、日本酒などの消費需要は各種イベント、会合などが徐々に再開されてきたもののコロナ禍前の出荷数量にはなかなか戻らない状況…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=道産ワイン懇談会・安井美裕会長(池田町長…
酒類 特集 2024.01.25●地理的優位性強みに 道産ワイン懇談会は1984年に道内に醸造所を持つワイナリーにより、道産ブドウとワインの品質の向上と販売促進を目的として結成された道内唯一のワイン製造者団体です。現在、道内に果実酒の製造免許を持つ37社が加盟し、ブドウ栽培および…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=北海道製麺協同組合・佐々木剛理事長
麺類 特集 2024.01.25●厳しい状況乗り切る 世界的に数年続いた新型コロナウイルスの感染の影響も落ち着き、政府の規制緩和も解除され、コロナ感染前の状況に戻りつつあり、海外からの観光客も増えているようです。 国内の動きもコロナ前の経済活動に戻りつつありますが、国内の経済状…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春の抱負=北海道冷凍食品協会・藤井幸一会長
冷凍食品 特集 2024.01.25●一歩・半歩先で対応 日本冷凍食品協会の統計では、2022年の用途別国内生産量は、業務用79万4000t(前年比0.6%増)、家庭用80万5000t(同0.8%増)であり、過去最高だった2017年の160万tとほぼ同数値となりました。コロナ禍の業務…続きを読む
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北海道新春特集:2024新春製配販3層アンケート
特集 総合 2024.01.25◆コロナ規制緩和で人流回復 値上げや人手不足乗り越え好況へ 日本食糧新聞社北海道支局では、2023年の年間販売状況や総括、年末年始商戦、24年の道内景況感見通し、売上げ予測など食品業界の動向を探るため製配販3層に向け緊急アンケートを実施した(判断時…続きを読む