正栄食品工業創業120周年

正栄食品工業創業120周年:海外関連会社の事業展開=ShoEi Foods(U.S.A)

総合 2024.04.17 12745号 07面
ShoEi Foods(U.S.A)のブライアン・ダニング社長兼CEO

ShoEi Foods(U.S.A)のブライアン・ダニング社長兼CEO

ブライアン・ダニング社長兼CEO(中)と契約農家の人々

ブライアン・ダニング社長兼CEO(中)と契約農家の人々

ShoEi Foods(U.S.A)では2014年に太陽光発電システムを導入、現在は必要電力の50~60%を賄っている。来年春には必要電力の100%近くを賄える予定

ShoEi Foods(U.S.A)では2014年に太陽光発電システムを導入、現在は必要電力の50~60%を賄っている。来年春には必要電力の100%近くを賄える予定

 ●農園・加工場を運営 クルミ、プルーンなど生産
 ShoEi Foods(U.S.A)(略称=SUSA、社長兼CEO=ブライアン・ダニング)は過去35年の間、米国カリフォルニア・オリーブハーストで自社農園と加工工場を運営してきた。この間、正栄食品はSUSAの成長への投資を続け、その世界的な足跡を拡大してきた。SUSAは、カリフォルニア産クルミやプルーンの生産農家100軒以上と直接契約し、輸出用の最高品質のクルミとプルーン製品を生産している。世界中で正

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら