4月の宿泊・飲食売上高、飲食店の伸び率縮小 コロナ5類移行の反動か
総務省のサービス産業動向調査によると、24年4月の宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆5643億4400万円となり、前年同月に比べ5.2%増加した。単月プラスは25ヵ月連続。
業種別では、宿泊業11.3%増(5830億400万円)、飲食店3.3%増(1兆7412億6900万円)、持ち帰り・配達飲食サービス業4.6%増(2400億7100万円)という水準。宿泊業の伸び率が2桁に持ち直した。飲食店は、昨年3月のコロナ5類移行発表後の好調の反動で伸び率