VOICE：佐々木淳一・日食協前関東支部長 24年問題、絆強まる契機に
2017年から、7年間にわたって日本加工食品卸協会（日食協）関東支部の支部長を務めさせていただいた。われわれ卸にとって、日食協は唯一のプラットホームである。個人的に思うのが、物流「2024年問題」を一つの契機に卸の絆が強まり、プラットホームのプレゼンスが非常に向上したと感じている。製配販も競争から協業の関係に進み、この問題に日食協が取り組んできたことが、ここへきて大変に評価されている。
今後も日食協には、持続可能な物流の構築を大きなテーマとして取り
