相本浩志近畿農政局長(中央)は「環境に対する関心の高まりを感じる」と手応え
◇フードストアソリューションズフェア2024
農林水産省が推進する持続可能な農業を目指す「みどりの食料システム戦略」をテーマに、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県から環境保全やCO2削減に取組む過去最多の34の生産者が出展した。近畿農政局、各府県の企画協力。
和歌山県からは紀の川市の7農家で構成する農業組合法人「味心」が、循環型農業で栽培したミカンや桃の加工品を出品。同組合でスーパーから出た食品残さをもとに米ぬかを主