農水省、CFP算定実証 規模拡大で洗い出し
農林水産省は12月から来年2月にかけて、24年度の加工食品カーボンフットプリント(CFP)算定実証を行う。参加企業はイオン、カゴメ、日清製粉ウェルナ、ハナマルキ、ポッカサッポロフード&ビバレッジの5社。対象品目は水産練り製品、トマト加工品、小麦粉、米味噌、清涼飲料水の5品目からそれぞれ1製品をピックアップした。練り製品のみPB品。
初回となった前年度の算定実証は4社・2製品で実施したが、今年度は幅広い事業者が取り組みやすい算定ガイドとするため、規模を拡大した。
同省では「