大物、第1四半期は利益伸び率前年超え 業務用で万博需要取り込み

ニュース 卸・商社 2025.03.07 12902号 10面
日阪俊典社長

日阪俊典社長

 【関西発】大物は今期(25年9月期)の第1四半期(24年10~12月)を終え売上高は計画を下回るものの、想定の範囲内とする。一方で利益率の高いビジネスの展開によって、利益面では前年同期の伸長率を上回っている。中期経営計画の達成に向け、利益の伴った売上げを目指していく。4月にグループの業務用食品卸の竹内食品を統合する。業務効率化と併せ、4月に開幕する大阪・関西万博における業務用食材の需要にも対応を図っていく。2月19日に大阪市内で開催した同社春季謝恩展示会会場で、日阪俊典社長

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