ジャパンフリトレー、排水汚泥を肥料化 栽培したトウモロコシを子ども食堂に寄贈

寄贈されたトウモロコシを頬張る子どもたち

寄贈されたトウモロコシを頬張る子どもたち

大王パッケージが協賛した専用段ボール箱

大王パッケージが協賛した専用段ボール箱

 ジャパンフリトレーは、産業廃棄物処分業を展開する鬼澤商事と協働し、同社の古河工場で発生する排水汚泥を肥料化。その肥料で栽培したトウモロコシ約3000本を茨城NPOセンター・コモンズが運営する子ども食堂サポートセンターいばらきを通じて、茨城県内の子ども食堂に寄贈した。同活動で地域社会との信頼関係を深めるとともに、製造業としての「つくる責任・つかう責任」を果たし、資源循環型社会の実現を目指す。
 同社では、商品の製造工程で発生した排水汚泥を発酵させ肥料と

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら