「青ネギたっぷりタルタル角煮丼」　甘辛の角煮にタルタルソースが絶妙にマッチするスタッフに評判のまかない

　●青ネギが味のアクセントに

　「角煮丼屋くろしろ」は、豚バラ肉を15～18時間かけて仕込み、箸で縦に割れるほど軟らかく仕上げた角煮がウリの店。角煮の塊りがド～ンと乗った角煮丼が、各種メディアでも取り上げられ、SNS映えするビジュアルが話題を集めている。

　角煮丼は、豚バラの原木を仕入れて成形しているが、その際に大量の端材が出る。その端材を2次使用することで、リーズナブルな価格での提供を実現したメニューも人気だ。丁寧に仕込まれた角煮をお手頃価格で堪能することができる。

　「まかないは豚バラのショウガ焼きや角煮チャーハンなど、店のメニューで使用している食材で手早く作ります」と若井直也店主。「青ネギたっぷりタルタル角煮丼」も、角煮のトッピングとして提供しているタルタルソースを使用。

　実は、若井店主は、角煮丼屋とは別に不動産会社を経営する、“二刀流”経営者。「会社が店の近くにあるので、ときどき従業員がまかないを食べに来ます」と若井店主のお手製まかないは好評だ。

　●店舗情報

　「角煮丼屋くろしろ」

　所在地＝新宿区高田馬場4-17-17