食品ニューテクノロジー研究会講演:大妻女子大学家政学部食物学科・青江誠一郎教授

図1 日本人の食物繊維摂取量の変遷

図1 日本人の食物繊維摂取量の変遷

図2 1日3サービングの全粒穀物摂取による相対死亡リスク

図2 1日3サービングの全粒穀物摂取による相対死亡リスク

 ◆穀物の食物繊維が健康機能に与える影響について 大妻女子大学家政学部食物学科・青江誠一郎教授
 食物繊維は摂取不足が生活習慣病の発症に関連するという報告が多いことから、1日当たり25gの食物繊維を新たな目標量として、「日本人の食事摂取基準(2025年版)」が改訂された。
 日本人男女の食物繊維平均摂取量は、1955年では1日当たり22.5gだったが、18年の調査では同15.0gまで減少した(図1)。この原因として穀類からの食物

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