厚労省・25年食中毒統計 患者数増え前年比1.7倍 ノロウイルス大規模食中毒が影響

統計・分析 官公庁 2026.04.08 13092号 03面
主な病因物質別食中毒事件数・患者数の推移

主な病因物質別食中毒事件数・患者数の推移

 厚生労働省食品衛生監視部会は3月25日、2025年の食中毒発生状況を公表した。23年以降、食中毒事件数・患者数はともに増加傾向にあったが、25年の食中毒事件数は1172件、患者数は2万4727人と、それぞれ前年より135件、1万0498人の増加となった。特に患者数は前年比約1.7倍に拡大し、過去10年平均と比較しても例年以上に多かった。
 食中毒の事件数が多い病因物質はノロウイルス、カンピロバクター、アニサキスで全体の約8割を占め、特にノロウイルス食

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら