大塚食品、味覚・レシピ予測AI開発 伝統の味可視化 研究ノウハウを次世代に

ニュース 総合 2026.06.26 13131号 03面
琵琶湖研究所分析室の鈴木真美研究員(左)と石川泰平主任研究員

琵琶湖研究所分析室の鈴木真美研究員(左)と石川泰平主任研究員

味覚・レシピ予測AIシステム「おいしさLENS(レンズ)」を構築。「ボンカレー」ブランドで活用を開始

味覚・レシピ予測AIシステム「おいしさLENS(レンズ)」を構築。「ボンカレー」ブランドで活用を開始

大塚食品は、食品業界でも先駆的となる味覚・レシピ予測AIシステム「おいしさLENS(レンズ)」を構築した。同社の琵琶湖研究所(滋賀県大津市)が開発を担い、「ボンカレー」ブランドで活用を開始。これにより、長年培った開発研究員のノウハウをデジタル資産として次世代へ継承することでブランド価値や商品のおいしさを守り、新商品開発や新価値創造にもつなげていく。少子高齢化や熟練研究員の世代交代という深刻な業界共通の課題に対し、暗黙知であった職人の感覚・経験を客観データへ変換・融合させた画期

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