食品ヒット大賞特集=旭フーズ、点心坊シリーズ

業務用に冷食で流通する、飲茶メニューを広めようと旭フーズが「点心坊シリーズ」を発売したのが昭和59年。同系の商品は台湾などアジアからの輸入品も多く競合しつつことごとく一蹴して定着、評価を得た。同じ頃、三社合弁の(旭フーズ㈱五〇%、アンゼンフーズ㈱二五%、ヒノマル日水㈱二五%)飲茶レストランチェーン「点心の家」(点心企業㈱)一号店が六本木に開店、その後徐々に店舗を増している。 点心は中国ではお茶の時間の間食、これを日本の食マーケットに日本人好みのメニュー

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