波動を高める食事学:キノコ

2001.02.10 66号 11面

今回は、キノコの測定データについて考察しよう。

このキノコ、野菜というには少々抵抗がある。キノコは菌類だが、菌類は葉緑素がないので、植物のように光合成で養分を作ることはできない。逆に、養分さえあれば光がなくても育つ。

一口にキノコといっても、最近では季節ごとにいろいろなキノコが食材として登場している。マイタケやアミタケ、マッシュルームなど、新しい味覚を求めて盛んに流通されるようになってきた。キノコはヘルシーなイメージが強く、実際に低カロリー素材である。食物繊維も豊富で、体内の有害物質を吸着し、便として体外に排出してくれる。腸内の善玉菌の増殖にも関与する。

代表的な、シイタケ・エノキ・シメジの波動数値を表1に紹介する。それぞれ、なかなかの高数値である。腫瘍・高血圧といった項目では、特にシイタケがよいようである。腸に対してはシメジが群を抜いた。

表2には、ちょっと変わったキノコの測定数値を掲載する。ひとつはアガリクス(姫マツタケとも呼ばれる)。神のキノコなどの形容詞も持っており、抗がん作用などで着目されている。もうひとつはレイシ(霊芝)。そのまま食べることは少なく、漢方原料として健康食品に含まれることが多い。今回測定に使用したアガリクスは沖縄産のものだが、最近は注目素材としてあちこちで栽培されている。話題性があるため、中には一〇〇グラム一万円などというものも出回っているらしい。しかし、良心的なものならば三〇〇〇~四〇〇〇円が相場であろう。

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