長野 食べるオリンピック リンゴジュースと“兄弟”の皿 環境にも優しく

1998.02.10 29号 2面

「環境問題に配慮」という意識は、食事の場面では食器に強く表れている。すべて再利用可能なものの使用となっている中でとくに面白いのが、長野特産のリンゴジュースの搾りカスを紙パルプに混ぜて成型したというアップルレート。

裏面には可愛いリンゴのイラストが描かれているこの皿は、使用後はたい肥か固形燃料に加工する。また、ジャガイモの澱粉から作ったエコプレートは、食べることもできるお皿だという。

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