食品ニューテクノロジー研究会講演:大阪大学大学院・民谷栄一氏

統計・分析 総合 2010.03.29 10300号 05面

 ◆「バイオセンサーによる有害微生物/ウイルス等のオンサイト安全性評価法」大阪大学大学院工学研究科精密科学・応用物理学専攻教授 民谷栄一氏  生体の持つ優れた認識機構を利用したバイオセンサーは、医療診断、食の安全、環境保全などの分野に利用されている。特に、ポータブル化、迅速測定、簡便な前処理などの利点もあり、種々の現場での測定に適している。遺伝子、抗体、酵素などの生体分子マーカーを指標に有害微生物、ウイルス、残留農薬、アレルギー物質など食の安全にかかわ

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