輸入洋酒特集:各社動向=明治屋 「ワイルドターキー」品質提案が鍵 プレミアムバーボンへ

酒類 特集 2018.04.27 11694号 08面

 明治屋は18年、1月から取り扱いを始めたバーボンウイスキー「ワイルドターキー」の販売に力を入れる。アルコール分の高さや長期熟成といった造りのこだわりを前面に打ち出し、競合他社のバーボンとの差別化を図る。ブランドの価値をさらに高め、プレミアムバーボンとしての地位確立を急ぐ。  ワイルドターキーは「同8年」を軸に売り込む。バーボンでは唯一、遺伝子組み換えでないトウモロコシだけを使う蒸留所で、一般的なものより熟成年数が長い。スタンダードバーボンの上級品であ

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