明治乳業は特保の「明治ブルガリアのむヨーグルトプレーンLB81」投入を皮切りにドリンクタイプの市場活性化を目指す
ドリンクヨーグルトの王者が動き始めた。明治乳業は特保「明治ブルガリアのむヨーグルトプレーンLB81」(100ml×4本)を9月20日から新発売する(東海・北陸・関西で、他の地域は順次拡大予定)。個人が複数回飲用できる4本パックで、母親世代が主ターゲット。トップシェアの同社が本腰を入れ始めたことに「特保の新たな切り口で楽しみ」「今後育成する」(流通バイヤー)と歓迎の声が寄せられた。加えて今年は、飲む新提案が相次ぎ、乳酸菌タイプのドリンク市場は復活の兆しが見える。