パノヴァッション
◇取締役常務執行役員製粉事業本部本部長流通業務部関連事業部管掌 堀内俊文氏 ●販売数量拡大とコストダウン図る 18年度の業界全体の小麦粉販売数量は、前年比で微減着地とみている。天候要因、消費者の節約志向、人口減少などの要因が考えられる。市場環境として、外国産小麦の政府売渡価格が5銘柄平均で4月に3.5%、10月に2.2%の引き上げとなった。それに伴い、6月と12月に粉価改定を実施した。 また、引き
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製粉業界は、新たな局面を迎えようとしている。人口減少、少子高齢化による国内市場の減少が見込まれているためだ。厳しい環境の中でも、製粉メーカーは、それぞれの強みを生かした提案営業による顧客の売上げ拡大への貢献や、特徴のあ […]
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